Outlookで添付ファイルの自動保存を目指して

メールに添付されて送られてきたPDFファイルを、ファイル名をそのままで一つ、少々加工して一つ、合わせて二つPCに保存、という作業を日々行っている。ファイル名の加工が面倒くさいので、エクセルでファイルのコピー、ファイル名の変更のマクロを作った。

自分ではかなり作業が楽になった、つもりだったが、同僚たちの評価はどうも芳しくない。メールの添付PDFの保存なのに、エクセルを立ち上げなければならないといった点に抵抗を感じるらしい。私はエクセルがんがん使う派なので、直接関係なくてもエクセルを立ち上げるのに何の抵抗もないのだが、それは私の特殊事情なのかもしれない。自分のやり方を人に押し付けちゃいけない。

ただ、同じ作業をしている人たちが、面倒くさいと感じているのは確か。では、どんな感じがいいかと聞いてみると、メールを受け取ったら何もせずに、自動的に添付ファイルが保存され、ファイル名も変わるのがいい、という。さて。相変わらず、エクセルでマクロを作ることしか頭になかった私は、メールが来たことをエクセルに伝える方法があるのだろうか?などと考えつつ、Google先生にお伺いをたてていると、なんと、OutlookでもVBA機能があるらしい。たしかに、VBAはエクセルだけのものじゃない。そういえば、私もワードのVBAを作ったことがある。パワーポイントにもあるはず。おなじマイクロソフトOutlookVBAが作れても不思議じゃない。そう、せっかく仕事で使っているメーラーOutlookなのだから、使い倒さないともったいない。

ということで、調べ始めたのだけど、けっこう勝手が違った。また次回。