Outlookで添付ファイルの自動保存を目指して―― しかし、完全理解は遠い

いろいろ遊んでみようと思いつつ、他のことが面白くて、Outlookの事ばかりしていられない。Outlookのマクロを極めるのは、興味のあることではあるが、道は遠い。1行ずつ、完全に理解していこう、とかいったら、永久に終わらない可能性がある。

ということで、完全理解はずっと後のこととして、気がついたところをまたいくつか。

二つ目のSubは、

Private Sub SaveAttachments(ByVal strEntryID As String)

となっている。この「SaveAttachments」というのも、マクロの名称ではなく、すでに機能を持っている。strEntryID というのはなんだろう。メールのIDかと思ったら、メールのIDは改めて取得して、objMsgに入れている。そこから、objMsg.Subject で件名を得て、対象となるメールを選別している。

対象となるメールが分かれば、そこからobjMsg.Attachments で、それぞれの添付ファイルをobjAttachに入れて、作業していく。

あれ、objFSO って変数、要らないんじゃないか?もともOUTLOOK研究所さんのコードにあったもので、自分用に不必要なものは消したつもりだったけど、残っていたか。

消してもちゃんと動くかどうか、また検証してみます。