Outlookで添付ファイルの自動保存を目指して―― とりあえずお終い
With の使い方で、
FileName1 = objAttach.FileName
という行は、
FileName1 = .FileName
でもよいのではないか、と思って試してみたら、ちゃんと動いた。
With objAttach
と宣言しているのだから、その後はobjAttach という言葉は使わずに、「.(ピリオド)」で代替できるのだから、おそらく当然なのだろう。
今回のマクロでは、3回しか出てこないのだから、Withを使わなくても別に構わないような気もするが、まあ、練習である。
With objAttach
FileName1 = .FileName 'ここが調整したところ
FileName2 = ""
For n = 1 To Len(FileName1)
letter = Mid(FileName1, n, 1)
If IsNumeric(letter) = True Then
FileName2 = FileName2 & letter
End If
Next
FileName1 = SAVE_PATH & FileName1
FileName2 = SAVE_PATH2 & FileName2 & ".pdf"
.SaveAsFile FileName1
.SaveAsFile FileName2
End With
objAttach には添付ファイルが入っている。
.FineName でそのファイルの名前を得て、FileName1 に入れる。
FileName2 はまずは空の文字列から始める。
For文で、FileName1(すなわち、添付ファイルのファイル名)を最初から一文字づつ取り出して、その文字が数字であれば、FineName2 に加えていく。
一通り終わったら、FileName1とFileName2にディレクトリを付けて、FileName2の最後には拡張子(.pdf)もつける。それで保存。お疲れ様。
(最後に、変数をクリアしておいた方がいいらしい)
Outlookで添付ファイルを自動保存するマクロの研究はいったんおしまい。
他にするべきこと、やってみたいことが沢山ある。
うむうむ。